【平和はいつ訪れるのか】争いのない世界のために、私たちができること。
今回は「平和」についてお話をさせていただきます。
人間は色々反省をしたり助け合ったりして、昔よりも変わってきたと思います。
奴隷制度が廃止されたり、国連が出来て協力し合い助け合う。
また1人1人がどのように生きていったら良いかと反省して、昔よりしっかりしてきたと思います。
世界を平和にするためには

資源が不足し色々な差がある中で、国の利益を考えたり、理解し合うことができなかったり、恐れから色々ものを獲得したいということでどうしても争いが起きてしまう。
もっと助け合いの世の中になっていかなければならないわけですね。
昨今はインターネットが発達して世界情勢をいち早く知ることができます。
地震が起きたら物資を送って助け合うとか、人道的な心が発達して行われていることもあります。
でも一方で資源の取り合いでどうしても恐れから争いが起きてしまう。
ですから私たちの一人ひとりが「自分の中の平和」を築いていくことが必要なんですね。
一人ひとりが平和になることで世界が変わる

私の教えは、一人ひとりが平和になっていくことで世の中が変わっていくということ。
そういう希望のもと、皆さんに平和を体験していただくということを私はお勧めしています。
私たちの中にも葛藤があり、人を妬んだり怒ったりと色々な心があります。
エネルギーを消耗して衰弱すると、不調和になり、貧しい心になって、病気になったり、怒りやすくなったりします。
自分の中を整えて、一人ひとりが平和になっていくことで、平和が全体に広がっていく。
私はヒマラヤにて究極のサマディという修行をしました。
自分は一体誰であるのか——。
この心と体の奥深くに平和な存在があるわけですね。
それは神・ブラフマンと言われる存在で、平和でエネルギーに満ち、不動の存在です。
そういうところと一体になっていくと心に振り回されません。
人との比較・悲しみ・嫉妬・怒り・欲望、色々な心が争いの元になるんですね。
そういう心が全部消えて、平和になり、愛に満ちていく。
本当の自分は世界と繋がっている

本当の自分——そういうところにみんなアクセスしていくと、そこは隣の人とも隣の国とも全部繋がっています。
その領域をしっかり意識して、そこからの祈りをしていくと、もっと愛が世界中に溢れて、助け合いの世の中になり、自分も平和になり、自分が満たされる。
そういう可能性があるわけですね。
そういう修行をしないと、不安から外側に色々なものを「欲しい、欲しい」と集めに行くわけです。
「有る物」は決められた分量しかないので奪い合いになってしまうんですね。
もっとクリエイティブに作る方に意識を向けたり、分かち合う方に意識を向ける。
「私だけが欲しい」ではなく、「分かち合う」。
内側を満たすと、そういうものはいらなくなるんですね。
自然は与え合って調和している

私たちは「自然」であるのでね。
自然はすごくお互いに助け合って、与え合っています。
例えば太陽の光は無償の愛で地球を照らし、地球はそのエネルギーによって、生物が発生して生かされています。
植物を動物が食べることで、助け合っている。
水は皆に与えられて、命をいただいて、すくすく育つ。
見返りを期待しないで与えあう。
自然というのは与え合って調和を保っているんですね。
私たちの中を調和させる

私たちの中に調和を保つと、それだけでバランスが取れて、心が平和になるわけです。
調和が保たれないとイライラしたり、憎しみが湧いたり、もっと満たしたいと欲望がたくさん出て、一時的な満足を求めるようになります。
それが積み重なるとエネルギーを消耗しますし、人のものを奪って傷つけることになったりします。
そういうことが多くなりすぎているんですね。
だからここでリセットをして、皆さんが本当の自分は誰であるのかと、自分の中の平和に到達していく学びとエクササイズで、本当のあり方を学んで、自分が平和になっていくと、すごく満ち足りて与え合う、そういう心に変容していく。
一人ひとりがそうなると家族が平和になり、会社が平和になり、世の中が平和になっていくと思いますね。
戦争を止める平和運動

やはり上の立場の人が意識の高い人になっていく修行をしていかなければなりません。
希望を失わないで、私は皆さんを瞑想者にするために世界中を飛び回っています。
皆さんも早く目覚めていただいて、一人ひとりが平和に貢献できますので。
皆さんも一緒に祈って、自分もその平和を担っていくということで、是非さらに意識を高めて、素晴らしい人になり世の中を平和にしていく。
そういう運動を起こすことに協力していただきたいと思います。
〜ヨグマタ相川圭子 公式Youtube(2026.6.13放送分)より
執筆者:ヨグマタ相川圭子
10代の頃からヨガや瞑想、健康法に興味を持ち実践。単⾝ヒマラヤに渡り、悟りへの道である本格的なヨガの修⾏を⾏い、ヨガ・瞑想の究極のステージ「サマディ」に到達する。 過去3回にわたり、国連でスピーチ・瞑想指導を行う。日本でも講演会、各種研修を開催。著書は累計100万部を突破し、作家としても活躍している。
