【保存版】「瞑想は質か量か」本当に効果の出る瞑想をヒマラヤ大聖者が解説します。【最速で空になる】
今回は「瞑想の質」についてお話をさせていただきます。
「瞑想」と言っても、どこからを瞑想というのでしょうか。
何もしないで座って、雑念が浮かんだだけで終わってしまうこともあると思います。
リラックス目的の瞑想が流行っていますが、そこから興味を持っていただいて、最初3分くらいでも良いので継続することが大切です。
そして本当の自分に到達していく修行、瞑想をやっていただきたいと思います。
悟りに到達ための瞑想とは

ヒマラヤ秘教の瞑想は、単に静かになるだけではなく質そのものを変えていきます。
カルマを変えて、変容して、全く違う人に生まれ変わる瞑想です。
本当の自分を知ること、生き方を変えること、本来それにはすごく時間がかかると思うんですね。
ブッダは菩提樹の木の下に座って瞑想されましたが、その前に6年間苦行されています。
断食をしたり、あちらこちらの先生に習ったり、真理・悟りを求めて色々なことをやってたと思うんですよ。
断食して考える力がなくなり、体を動かすこともできなくなって、諦めかけて休んでいたらスジャータという方がミルク粥を持ってきました。
その方は子宝が欲しいということで、菩提樹の木が願いが叶うと言い伝えられているのでお参りに来たんですね。
そこにブッダが横たわっていらしたので「素晴らしい聖者が現れたんだ」と、お粥を差し出して供養された。
彼がそれを食べて元気になって、また瞑想をすることできた。
昨日までお酒を飲んだり、楽しく遊んでたのとは違って、6年間社会を断ち、食べ物も制限されて内臓も休んでいた。
そういうことも静寂になるためには効いてると思います。
例えば血圧が高いとか、コレステロールがあるとか、色々病気を抱えていたら、すぐ悟るわけにいかないと思うんです。
だから仏様なりに瞑想する準備が整っていたのかもしれないですね。
瞑想を起こすための様々な修行

例えば千日回峰行(7年間かけて約4万キロの山道を歩く天台宗の最も過酷な荒行)では、山を歩くことで体を鍛えて、血液の循環が良くなって、その後は座って祈りの真言を唱えて意志の力を強めたりします。
それだけを何年もやってたら、雑念が浮かばなくなると思いますけれども。
そこの流儀、それぞれのやり方がありますからね。
瞑想を起こすために何かをやるのか、どうやってエネルギーを整えるのか。
右のエネルギーと左のエネルギーをどうやってバランスを取るのか。
どういう種類の呼吸法をするのか。
長い呼吸をするのか、短い呼吸をするのか、呼吸を止めるのか、吸って止めるのか、吐いて止めるのか。
ヒマラヤ秘教でしたら、色々なプラーナ(気や生命エネルギー)のエネルギー操作があるわけです。
指圧すると血が止まって、神経も止まって、エネルギーが止まってるわけですよね。
それを離すとそこに血液が集まって新陳代謝が活発になる。
そこが凝っていたとしたら、老廃物が早く消耗して浄化されて、血液がさらさらと流れるノーマルな健康状態になっていくわけですよね。
そのように体に刺激を与えて積極的に整えることもあります。
なにもせず「ただ観る」ことの意味

心配せずに、「早くしなくちゃ」「嫌だ」「なんでこうなのか」とかいう心を使わないで、ただ観ている。
そうすることで神経がほぐれ、収縮していた血管が拡張して、血液が良く流れて、新陳代謝が活発になって、早く正常に戻ります。
瞑想していない時には何かをしてるわけで、そちらの方に意識が行っています。
頭を使って神経が緊張していて、関連してるものも全部緊張しています。
瞑想すると何も使わなくなります。
するとその使われないエネルギーが修復の方へ、神経がリラックスする方に回るんですね。
頭を使わない。目も使わない、見ても感じない。
耳も鼻も開いてるけれども、情報を集めないでそのままにしておく。
呼吸も意識的にせず、普通にしている。
全ての感覚器官を全部あるがままにした状態にすると、エネルギーの解放が起きて、内側のシステムも解放されて、ゆったりと流れていく。
エネルギーが整わないと座ることはできない

しかし、ただずっと観ていても時間がかかってしまいます。
長い時間、禅寺で瞑想しても時間ばかりかかるという場合もあります。
計り知れないカルマがあるわけです。
そして日常生活も、どういう生き方をしたらいいのかということが大切です。
欲望のままに生きていると、行為をした結果が全部の自分の中に刻まれてそれがカルマとなるんですね。
やはりできるだけカルマを積まない、ストレスを貯めないような生き方をしていくことも必要です。
カルマがあると、座っても痺れるとか、背中が苦しくなるとか色々あるわけですよ。
エネルギーを整えないと座れないわけです。
私の所では7日間の合宿をやっていて、最速でカルマが浄化されたり、最速で空(くう)になって、短い時間でもすごく効果があります。
早く呼吸したりとか、色々なことで早く空(くう)に持っていく。
カルマを積極的に焼いて座れる体にするんですね。
無心になって今にいたら、ずっと座っていても痛くないんです。
瞑想の目的

なぜ瞑想をしなければならないのか。
休んで興奮した心を鎮めるということもありますが、真理を知るということです。
私たちはいつも不安から、物・称賛・名誉、色々なものをかき集めて、豊かさを外に求めてきたんですね。
色々なことを努力するのはもちろん素晴らしいのですが、内側から全てがやってくるんです。
自分の内側がパワフルになると、外もパワフルなり、良い人生を構築することができます。
あなたが素晴らしい豊かな人になる第1歩に、瞑想をしていただきたいんですね。
損か得か計算したり、あるいは疲れて「こんなことをやっても無駄だ」とか、色々な考えが浮かんでくる。
1番抵抗してるのは自分を信じない心や「あいつに勝ちたい」とかそういうエゴですね。
攻撃的な力は疲弊してしまうので長続きしません。
「サレンダー」が瞑想の質を高める

サレンダー(委ねる、明け渡し)して、素直になって、抵抗がなくなって純粋になっていく。
私たちの体全部がワンネスになって、純粋なエネルギーになっていく。
そうすると全てが若返って何でもできる人になっていくんですね。
自分の魂も喜んで、周りの人も喜んで、良い結果が出る。
エネルギーの使い方がすごく効率的になるんですね。
自然に喜んでエネルギーが出るようになっていただきたいと思います。
その秘密を私は知ってます。
皆さんに素晴らしい人生が開かれますので、是非やっていきましょう!
〜ヨグマタ相川圭子 公式Youtube(2026.4.18放送分)より
執筆者:ヨグマタ相川圭子
10代の頃からヨガや瞑想、健康法に興味を持ち実践。単⾝ヒマラヤに渡り、悟りへの道である本格的なヨガの修⾏を⾏い、ヨガ・瞑想の究極のステージ「サマディ」に到達する。 過去3回にわたり、国連でスピーチ・瞑想指導を行う。日本でも講演会、各種研修を開催。著書は累計100万部を突破し、作家としても活躍している。
