今回は「予感」についてお話をさせていただきます。
悪い考えに繋がると悪いことが起き、良い考えや感謝に繋がると良いことが起きる。
思考は実現するということがあるのです。
「予感」にも原因と結果がある

何か行為をしたら、それが心に刻まれて、それが原因となっていくという、原因と結果の法則です。
その行為が良い行為であれば、喜びの体験が記憶されます。
けれども失敗した体験が記憶されると、また似たような状況に出会った時に、自分の中でそれがリンクして、「あの時失敗したから、また失敗するのではないか」と落ち着かない心になって、「何か嫌な感じだな」と思ってしまう。
具体的には分からないけれど、そういう状況があるのです。
苦手な人が来ると、なぜかしくじってしまうとか。
具体的には分からないのですが、自分で全部感じ取っているのですね。
上司が不機嫌そうだというのも、分析はできないけれど、エネルギーを体でも受け取るし、上司の視線からも受け取ります。
「空気が読めない」といいますが、空気を読んだとして、それが明るくないとしたら「何かあるのではないかな」と感じる。
それが自分の否定的なものと繋がって、向こうからそういう何かが来るかもしれません。
悪い予感を良い予感に変える

向こうから来る場合もあるし、自分から作り出す場合もあります。
その向こうから来るものも、自分が良いもので全部変えることができるのです。
私はヒマラヤで修行してきましたので、皆さんがブレッシング(祝福)をいただきたいということで、私に会いに来られます。
私のエネルギーを感じていると、心配が全部消えて、良いことが起きる。
人の心を変える力をいただいて、その波動によって——目から出る波動、言葉から出る波動、体からの波動で——皆が今にいることができるようになります。
信頼して話を聞いていると、そのうちに色々な心の曇りが溶けていきます。
そこで抵抗していると、気分が悪くなったり、聞きたくないと思ったり、「いや違う、いや違う」と自分の中で思っていると、おそらく具合が悪くなります。
「ああ、そうなんだ、そうなんだ」と思っていると、「良い話を聞いたな」と気分が晴れやかになって変わっていくのです。
嫌な予感ではなく、良い予感になる。
大難を小難に変えるサイン

曇っていると「今日は嫌なことがあるな」とか、「曇りは嫌いだ」と思っている人は、足が重くなったり、出かけられなくなってしまうこともあるかもしれません。
ですから「今にいる」という修行を是非していただきたいのです。
自分の価値観や感覚、そういう思いに翻弄されていると、「嫌なものがあるな」となってしまいます。
もちろん、忘れ物をして「一つ足りないな」と思い出したら、それは良い知らせなのです。
大事なものを忘れて取りに行くということで、大難が小難になっているのですね。
そういうものは皆、何かを教えてくださっているサインです。
どこか痛いというのも、重症にならないように早いうちに気づいて、ちゃんと対策をする。
やるべきことをやって、あとは人事を尽くして天命を待つ。
何もやらないで天命を待つのではなく、やるべきことをやって天命を待つということです。
色々なことが起きるので予感がすると思いますが、それを学びとしていただいて、自分を見つめていく。
心に何があるのか、自分にとって心とは一体何なのか。
これから瞑想を習っていくといいのではないかと思います。
良い波動が災害を遠ざける

天災の予知能力というものもあります。
地震も洪水も良い波動でいると、そこだけが平和になって災害にならないということもあるのです。
祈願を出されて、良いエネルギーに守りをいただいていくと、源に繋がっていくので揺れが少ない。
源というのは揺れない不動の存在です。
あなたの中の源も不動の存在、宇宙の源も不動の存在。
そして全てが変化しています。
土も変化している、土地も変化している。
水もすごく多くなったり少なくなったりする。
月の働きがあって、満月の時には満ち潮になったり、洪水になったり。
常に自然というものは変化をしているのです。
この体も自然であり宇宙である

この体も自然なのです。
水のエネルギーがあったり、土や火のエネルギーがあったりします。
めらめらと燃えて興奮したり、楽しすぎて興奮するとか。
平和にしていないと、色々なものが出てくることもあるのです。
ですから感謝をして、良いことを出していく。
そうしないと、悪いことがどんどん負の連鎖で起こるということもあるのです。
この宇宙を平和にして、必要な時に愛をもって活性化させていく。
憎しみで活性化させるのではありません。
この体も宇宙、地球と同じです。
地球の中にも火山があり火があります。
掘ったら水も出てきますよね。
土もあるし、空間もある。
風が吹いているところもある。
地球も、また宇宙もそういうふうにできています。
この体を平和にしていくと、そういうところも平和になって、良い予感がするのです。
「揺れ」はバランスを取ろうとする姿

揺れるということは、今何かバランスを取ろうとしている姿なので、感謝をして、学びをいただいている。
ここが平和になるように、みんなに良いことをしていく。
毎日良いことをしていくと、良い結果が出るのです。
エゴ的な行為をして自分だけ満たしていても、誰かを傷つけているかもしれません。
そういうことのバランスを取るために、色々な働きが起きるのだと思います。
それは全て学びなのです。
そういう学びをしていただいて、さらに良い予感がするように。
自分で自分の人生を作り出していく。
魂の願いを持つ

今にいて、良いことをしたら良い結果が出る。
そういうものがヒマラヤの恩恵なのです。
瞑想で深いところに行くと、全てのものが実現していく世界があります。
形のないもののところに行くのです。
色々なものを分解していくと、電子になり、原子になり、原子核になり、一番細かいのが素粒子。
その素粒子がさらに波動になっていく。
形のないところになって波動になる。
そこが平和になって、そこからの愛の願いで、色々なものが実現していくのです。
潜在意識の中に色々な否定的な思い——怒りや悲しみ、悔しさ——があって、そういうところから「相手を見返してやろう」という気持ちからの願いだと、ちょっと違う結果が出ることもあります。
心の願いというのは勝ち負けの願いで、「勝ち取ってあげよう」というような願いになってしまうのです。
ですから良い心で、皆の幸せを願うという魂の願いを持つことが大切なんですね。
〜ヨグマタ相川圭子 公式Youtube(2026.9.26放送分)より
執筆者:ヨグマタ相川圭子
10代の頃からヨガや瞑想、健康法に興味を持ち実践。単⾝ヒマラヤに渡り、悟りへの道である本格的なヨガの修⾏を⾏い、ヨガ・瞑想の究極のステージ「サマディ」に到達する。 過去3回にわたり、国連でスピーチ・瞑想指導を行う。日本でも講演会、各種研修を開催。著書は累計100万部を突破し、作家としても活躍している。

