銀行マンの大飛躍!瞑想で能力が高まり不動心を手に入れた
2022.2.1
出世コースを突き進んでいたはずが…
ヨグマタの瞑想をはじめる前の私は、常に何かに追い立てられて、心に余裕のない毎日を過ごしていました。
メガバンクに勤めていた私は、常に同僚との出世競争を意識し、上司から評価を得ようと、毎日必死に努力していました。
職場は過酷な状況でしたが、死に物狂いで業績を上げつづけ、国内外の営業現場や本部の企画セクションなど、様々な部署を経験し、順調に役員を目指して、出世の階段を上がっていました。
週末には仕事に関する本を大量に読み、知識の武装に余念がなく、また、自己啓発系の書籍も読んで、自分を高めるための努力もしていました。
このように途中まで順調だった会社員人生でしたが、ついに、ある職場でパワハラに遭うことになりました。
「ビジネスマンとして一生懸命頑張って、業績をあげてきたのに、周りから妬みをかい、足を引っ張られ、上司からもパワハラを受けて、どうしてこんな理不尽な目に会うのか」
ヒマラヤシッダー瞑想に出会ったのは、仕事で心身ともに疲弊していたそんな頃でした。
全ては自分の中に原因があることに気づく
初めてヨグマタの著書を読んだところ、「一言一言が頷ける不思議な本だな」と思いました。
さらに読み進めていくうち、不思議とすべてが自業自得であると理解した私は、「これしかない」と直感的に思って、ヒマラヤシッダー瞑想の実践をスタート。
それから、著書を繰り返し読んだり、ヒマラヤシッダー瞑想のプログラムに参加したりするうちに、「すべて自分の内側に、問題の種があったんだ」ということに気付くことができました。
そして、いよいよ臨んだ七日間の合宿。
合宿では、仕事上の人間関係に何か改善があればという思いで参加しましたが、これまでの人生で体験したことがないほどの心の軽さと深い安心感を体験し、その後の生き方を根本から変えるきっかけになりました。
合宿後に体験した瞑想のパワー
合宿後、会社で上司からの理不尽な指示に対し、正しいと思うことを主張した際、上司が机を叩いて怒鳴ってきましたが、心が静謐で動じない自分がいました。
それからは上司や周りの評価が気にならなくなり、集中力が高まり、仕事のスピード・質が格段にアップしました。
仕事への取り組み方も変わりました。
パワハラを受けている同僚がいましたが、自分が率先してサポートすることで、周りにも助け合いの輪が広がっていき、職場の雰囲気がガラッと変わりました。
また、この頃から、若手や女性などから相談を多く持ちかけられるようにもなり、自分の周囲に安心や笑顔が広がりました。
現在では、銀行を卒業して、新しい会社とのご縁をいただき、人間関係もすこぶる良く楽しく働けています。
普通、途中入社組は、会社に溶け込むのは容易ではありませんが、あらゆる部署から引っ張りだこで、重要プロジェクトのリーダーを複数任され、今や会社を牽引する立場になりました。
また、入社後3年間は昇格・昇給がない規定があるにもかかわらず、入社後1年半で特例で昇格昇給もさせていただきました。
仕事に対する意識が変わり、相手や社会の幸せを願うようになった
瞑想で自分が浄まると、その波動がいいものを引き寄せることを体験させていただいたように思います。
これまで、ぎくしゃくしていた妻との関係も改善し、妻を愛おしく思えるようになって、家族もたくさんの恩恵を受けて幸せに暮らせています。
他人からの評価に汲々としている自分はもういません。
ただ今は、相手の幸せを祈ったり、社会や世の中のためになることを考え、楽しく充実して仕事をさせていただいています。
全然怖いものがないこの境地を、多くの方に味わっていただきたいと思います。
多大な恩恵をいただき、本当にありがとうございます。
(54歳・東京都 男性)
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