この９月に、母が亡くなり、ヨグマタジに供養をしていただきました。
母が亡くなってすぐから、母のことを思うと、温かいエネルギーが入ってくるようになり、
亡くなったあとも、一緒にいてくれているのだ、ヨグマタジに守っていただいて、幸せにいてくれるのだと、安心しておりました。
その後、母の供養を出させていただきました。
すると、気が付いたら、とても体が軽くなり、空間ができたように感じるほどで、それ以来、母のエネルギーを感じることがなくなりました。
母と一体になっていたものが、剥がれ落ちて、取れた。そんな、感覚でした。
一緒に居られることを喜びに思いましたが、母もヨグマタジのお力で、もっと上に引き上げていただき、成仏できたことで、私も浄められ、何とも言えない軽さを体験しております。
自分自身の執着も、先祖供養をしていただく中で、綺麗にとっていただき、感謝しかありません。
また、少し前のことになりますが、こんな体験もありました。
去年のダルシャンで、チャンティングを唱えている時に、
何十人、何百人とも思える、声が一斉に、「有り難い、有り難い」と重なり合って、低い銅鑼（どら）の音のように聞こえてきたことがありました。
私に連なっている先祖の声だと思えました。
わたしは、そんな、数えきれない、真理につながることなく、亡くなった先祖の思いも背負って、修行をさせていただいているのだと感じ、
ヨグマタジに出会い、ディクシャをいただけるということは、とてつもなく、すごいこと、ほんとうに有り難い恩恵をいただいているんだと、しみじみ感じた体験でした。
これからも、先祖供養もつとめながら、先祖の思いと共に、有難く、修行に努めていかねば、と心新たにしております。
これからもどうぞよろしくお願いします。
