こだわりを手放したら、自分の「本当の望み」が見えてきた
2021.9.1
ヨグマタジからディクシャをいただいて、さまざまなこだわりから解放され、本当に身軽になれました。
ヒマラヤ瞑想を始めて、心を客観的に見ていくということが、徐々にできるようになりました。
私がこだわっていたものは、みんな思い込みだったということがわかってきたのです。
そして、驚いたことに、気がつくことでそれらのことが手放せたのです。
お化粧へのこだわり
私がかつてこだわっていたことの一つは、お化粧です。
外に出るのにすっびんなんて考えられませんでした。
でも、瞑想のおかげで、内側が浄化されて、肌の調子が良くなってきて、あるときファンデーションを塗る必要がないように思えたのです。
それで眉やポイントメイクだけするようになり、今ではそれがなくても、以前よりいい雰囲気のような気がするくらいです。
それから、女性として輝いていたいという思いが強く、仕事も趣味も両立させてイキイキしている人でありたいと思っていました。
趣味へのこだわり
もともと好奇心旺盛で多趣味だったこともあり、いろいろなことに興味を持っていましたが、一番やりたかったのが楽器で、仕事が終わってからアルトサックスの練習に通っていました。
ヨグマタジが「不要なものは次第に落ちていきますから」とおっしゃったので、そのときがくるまではと、ディクシャをいただいてからも、自分の内側の状態が変わったことが、音にも表れていくのが面白くて、しばらくは続けていました。
しばらくたったころですが、ヨグマタジの教えは「調和がとれた人になっていく」というものなのに、私の場合、楽器を続けていることで歯並びや姿勢が悪くなったり、レッスンの前に体調が悪くなったりすることに気づきました。
「これは違うな」とふと思い、レッスンに通うのをやめて、楽器を売ったら、ものすごく心身共に軽くなったのです。
こういうことなのか、持っているほど大変なのだ、ということを実感しました。
恋愛へのこだわり
こだわりの一つには、恋愛もありました。
彼がいないと、女性として自信が持てないような気がしていたので、パートナーを欲していた時期がありました。
そのころ、気が合う男性と出会うことができて、何度か会って食事をしたり、話し込んだりして、私の中で恋愛感情なのか、ようやく彼ができる期待からか、微妙な気持ちが揺れ動く期間がありました。
ヨグマタジの本や講話を頼りに、自分の気持ちを客観的に見つめていたら、今まで思い込んでいたことは、私の本当の望みではなく、世間の価値観から外れないように必死にしがみつこうとしていたことに気づきました。
そして、ヨグマタジのもとで瞑想を学ばせていただいてからの私の中の本当の望みは、「みんなに幸せになってもらいたい」という思いだったことに気づきました。
それに気づいてから、中途半端な恋愛感情は吹っ切れ、相手の方の幸せを願い、「この方もヨグマタジの瞑想を始めていただきたい」という思いに変わりました。
全く別の豊かな人生になった
まわりの人にどう思われるかが、それまでの私の行動を左右していましたが、今は、たくさんの方が幸せになっていくことを願って行動していきたい、と強く思えるのです。
それが嬉しく、幸せに感じるのです。
まったく別の豊かな人生に導いてくださったヨグマタジに、深く感謝申し上げます。
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