新入社員の私がディクシャを受けたら、職場に笑顔が広がった
2021.4.26
ディクシャをいただいてから、三ヶ月ほど経ちます。
この三ヶ月間で、色々なことが起き、そして私自身も大きく変わったと実感しています。
変容があまりにもナチュラルに起きすぎて、昔の自分がどうだったか思い出せないくらいなのですが、
ヨグマタジにつながってから、間違いなく「生きるのが楽になった」と思います。
本当にありがとうございます。
私が初めてディクシャを受けたときに特に悩んでいたのは、会社の教育担当との関係でした。
私は新卒でIT系の会社に入り、そこで、教育担当として先輩の社員が割り当てられ、さまざまな指導をくださっていました。
私の教育担当は、優秀で細かいところにも気づき、仕事において素晴らしい方でした。
しかし、私がなにかを失敗するたびに、「常識がない」「対応が最悪だった」など、言葉を選ばずにズバズバと注意をしてくる人でした。
その度に、私は「だって」「でも」と、非を素直に認めず、言い訳を反射的に口にしていました。
そのためか、いつもお互いに話すときは、なんとなくイライラしていて、苦痛な感じがしていました。
私がご縁でディクシャをいただいたのは、そんな折でした。
ディクシャをいただいた直後は、正直なところ、自分の内面的にも、外面的にも、あまり変わったという感じがしませんでした。
しかし、マントラを唱えたり、ヨグマタジとつながっている時間が、とても落ち着く感じがしていました。
それから日々の瞑想と、平行してヨグマタジのご本を拝読したり、ご講話を毎朝聞きながら通勤するようにしました。
どれもちょうど、自分が悩んでいたところにじんわりと浸透して、何度も励まされました。
そうしてディクシャから二か月ほど経つと、悩みの種であった教育担当との関係が、いつのまにか変わっていました。
昔の私は注意に対して、言い訳ばかりしていましたが、今では、
「その通りです、気を付けます。ありがとうございます!」
と、自己防衛からではなく、感謝を素直に表すことができるようになっていました。
言うときは恥ずかし半分ではありましたが、なんだかとてもスッキリとした気分になった記憶があります。
教育担当に対して、憎しみしか感じなかった昔の自分からすると、これは考えられないことです。
ヨグマタジのおっしゃる通りに、周囲の人に対して、自己防衛ではなく、愛と平和を広げるように意識し始めてから、周囲に笑顔が増えました。
失敗しても、笑いに変えて、職場がとても和やかになりました。
日本人の多くは人生の半分が仕事になると思いますが、その半分が苦痛から幸福に変わると、こんなに楽な気持ちになるものかと思いました。
「嫌だ嫌だ」と言っていた月曜日の朝が、今では会社に遊びにいくような気分で通勤しています。
こうした変化がものすごく自然に起きるため、うっかりヨグマタジのお陰であることを忘れてしまうくらいなのですが、
ヨグマタジの存在が私の中で、それこそ太陽と同じくらい、いつも側にあって、当たり前のように、私の人生を照らしてくださっているからかもしれません。
普段は仕事のことでで心がいっぱいになってしまいがちですが、いつも守って導いて下さっているヨグマタジに感謝をして、信頼をもっと深めていきたいと思っています。
いつも見守ってくださり、本当にありがとうございます。
この記事をシェアする