経営者が実感したヒマラヤの教えのメリット
2020.5.24
すぐに正しい答えが出せるようになった(大阪府30代男性)
経営者の仕事として重要なものに、さまざまな決定や判断をすることがあげられます。会社の方向性、部下の提案や相談事など、それらの内容は多岐にわたります。
以前は論理的・合理的に判断し決定しようとして、多大な時間と労力をかけていました。そして時間・体力・精神力を削って経営していました。
しかし今は、あまり考えずに判断や決定がくだせるようになりました。
次々に出てくる不安材料をなくすために、以前はたくさん考えていましたが、最近は(とくにサマディ合宿参加の後から)、どうしたら会社や社会がよくなるかということに自然に意識が向くようになったために、迷わなくなったことが、その大きな理由だと感じています。
それまでよりも、見える範囲が広くなり、あたかもカーナビでガイドされているような感覚があります。
以前であれば、あれこれと何日も迷っていた事柄でも、今はすぐに答えが出せ、間違いも少なくなりました。
ヨグマタの瞑想で、発想力がついてきた(神奈川県30代女性)
うまくいっていない事業について、なにがその原因になっているのか、その原因を特定することが得意になってきました。
いくつかの原因がからみあっていることも往々にしてあるのですが、そのキーとなるものは、たいてい絞られていて、自分の内側の「なにかがおかしい」という疑問に向きあっていくと、答えが次第に現れてきます。
その原因を解決することをイメージしていくと、新しい企画が生まれ、それがほぼ確実にヒットするようになりました。古いものを壊して、新たなものを構築する力がついてきたのだと思います。
発想力はヨグマタの瞑想をはじめてから、さらについてきたように思います。
職員研修で「その場にいる人に共通している点をあげてください」という課題が出されたのですが、うちのチームは、他のチームの倍近くあげることができました。
講師の方が、「いろいろなところで同じ課題を出しているが、こんなにたくさん出たことはない!すごい!」と、ほめてくださいました。
こだわりが無くなり、新しいものを生み出せるようになった(京都府40代男性)
私が経営する会社は代々続いた老舗なので、会社の考え方はある程度固まっていましたが、ヨグマタジの指導を受けるうちに、その考え方がこだわりであるとわかってきました。
瞑想を続けていくうちに、そのこだわりが客観的に見られるようになってきました。
そして、考え方や形を解体することに躊躇がなくなり、目標に向けて再構築する作業の中で、新しいものを生み出すことができました。
これからも伝統に感謝して、それを生かしながら、人に喜ばれる、新しくて良いものを作っていこうと思っています。
鳥瞰図のように状況が見えるようになった(大阪府30代男性)
以前は、自分の中にいろいろな思考が浮かび、そのひとつひとつに振り回されていました。うまくやりたい、失敗したくないという思いが強かったことが原因です。
ひとつの考えにとらわれていることと、集中するということを混同していたような状況でした。
今は頭が冴えていて、いろいろな発想が出てきますが、それを客観的に見ています。雑然とした思いが消えると、集中する力が湧き、取り巻く状況が鳥瞰図のように、大局的に見えてきます。
事業を行うにあたり、自社を取り巻く状況や環境が、将来を含めてリアルに想像できるため、現在は困難な状況でも、自信を持って実行できるようになりました。
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