瞑想体験談

いつでもどこでも「素」の自分でいられるようになった

毎朝、自宅で仕事のメールチェックをするのですが、いつもと同じようにメールチェックしていた時のことです。

いくつか来ていたメールの中に1件、思わずカチンとくる内容のものがありました。

それまでであれば、そのカチンときた怒りの感情の渦に深く入り込んでしまい、昂る感情のままに相手を懲らしめるかのような文面を即返信していたことと思います。

それが、一瞬カチンときたものの、その直後に「あ、わたし怒ってる・・」と、自分の状態に気づいている自分がいたのです。

そして、1~2分その感情を眺めているうちに感情が収まり始めてきました。

そのあと、「なんでカチンときたんだろう・・」「自分が求める姿を相手が提示してくれなかったから??」等々、自問自答しているうちに、自分は相手に要求しやすいタイプなのかもしれないと思うようになり、

「逆に相手に、そのことに今気づかせてもらえてよかった」と自然に感謝の念が湧いてきているのを感じてびっくりだったのを鮮明に覚えています。

その後、その相手から同じような、失礼ともとれる態度を取られたことがありましたが、まったくカチンとくることも、怒りのかけらも感じることはなく、さらりと流せるようになりました。

むしろ、その人に対して慈愛すら感じているこの頃です。

この体験以降、「あ、わたし喜んでる・・」とか、「あ、この人今苦しいのかもしれないなあ・・」というように、状況を客観的に「見る」ことが頻繁にできるようになりました。

そのおかげで感情に振り回されることが激減し、いまとても毎日が穏やかで、体がとても軽いです。疲れを感じなくなりました。

誰とどこで接していても、いつも「素」の自分でいられるようになった気がします。

相手や周囲の状況に翻弄されていた頃には想像もできなかったことですが、瞑想を始めてからは心の中がきれいにすっきり片づけられて、ザワザワした感覚が全くなくなりました。

(A・Yさん 会社経営60代女性)

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