瞑想体験談

信頼や安心、愛などが長男の内側に少しずつ育まれている

長男を初めてヨグマタジのダルシャンに連れていったのは5歳の時でした。

彼は、ヨグマタジに会うと目に涙を浮かべました。本人も悲しい訳でもなく「どうしてかわからない」と言っていました。

何か、魂の奥底に触れるものがあったのだと思います。

長男も両親と同じように瞑想を教わり、毎日ほんの短い時間、瞑想をするようになりました。

今までの常識に縛られ、なかなか素直になれない私のような大人とは違い、物心つく前にヨグマタジに出会った彼は、素直に無邪気に神様やヨグマタジのことを信じています。

ヨグマタジは「子供のように素直に、本当に信じたら奇跡が起きるんです」とおっしゃいますが、本当にそうだなぁという体験を何度かさせていただきました。

長男が、友達の不治の病が治るようにヨグマタジにお祈りしたところ、奇跡的にすぐに病が回復したということがありました。

親の私は「えーっ、すごい」と驚いたのですが、長男は驚くこともなく、「どうしてそんなに驚くの? ヨグマタにお願いしたんだから当然でしょ?」と不服そうに口をとんがらせていました。

小さい時からこういう世界に巡り合った彼は、自分が怪我をしたり、学校でいじめられたり、いろいろなことがあっても、内側の深いところに「ヨグマタに守られているから大丈夫」という思いが育まれているような気がします。

以前は、子供の成長のために、テレビを見せ過ぎないとか、どういうオモチャを与えたらいいかとか、食べるものはどうするとか、そういうことをいろいろ考えていました。

もちろん、そういうことも大切だとは思います。

今は、もっとずっと大切なものがあるんだということを知りました。

信頼や安心、愛といったものが、長男の内側に少しずつ育まれていることを嬉しく思います。

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