ガンにとらわれず、穏やかな心で過ごせる奇跡
2020.5.17
去年1月に、3年前に手術をした乳がんの脇への転移が見つかり、その他の部分にもあるようでした。
転移が見つかったということは、また手術等をしても、イタチごっこで根本的には治らないなと思い、病院での治療はしない選択をしました。
それは、治療で延命するのではなく、死を受け入れる、というシビアな選択でした。
そう決断したものの、日々の精神状態は穏やかではなく、身体がどう変化していくのだろうと思うと、死に向かう恐怖感で一杯でした。
そんな中、ふとしたことからヨグマタジにお導きいただき、7月にディクシャを拝受することができました。
それからも精神状態や身体の波はありましたが、コツコツと修行を進めさせていただくうちに、どんどん、少しづつですが確実に、色々が安定してきていることを実感しています。
今では、病気であることを忘れている日も多く、何より「とにかく、どうなっても、大丈夫」と、病気があってもなくなっても、全ては神に委ねていれば大丈夫、ヨグマタジがお守りくださるから大丈夫、と思えるまでになりました。
それとともに、身体の方も、以前だったら痛みなど変化があったら、ひどく恐怖に襲われて気持ちが落ち込んでいたのですが、今では、たまにそういう時があっても、「これは浄化だ、良くなっていくように変容をいただいている」と思えるようになりました。
そして、実際に「治療しなかった場合にはどうなるか」と病院で言われたような身体の変化が起こることはなく、今でも全く元気に過ごしています。
こんな短期間で、生きることへの執着や、健康への執着などを溶かしていただき、病気の苦しみから救っていただきました。
身体も精神も、一年前とは考えられないくらい安定し、平和な状態です。
これは本当に奇跡としかいえません。
全てヨグマタジの恩恵のお陰です。 ありがとうございます。
これからも、コツコツと真面目に修行を進めてまいります。
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