ヒマラヤ大聖者 愛の般若心経 一般書籍

ヒマラヤ大聖者が解き明かす「般若心経」の真髄。

人はいつも、見える世界のことに忙しく、欲望にとらわれ迷いの中にいます。

喜怒哀楽とともにあり、心に翻弄されています。

遥かなる昔、ブッダは、こうした人々の苦しみを取り除き、幸せになるにはどうしたらいいのかと、真理を求める旅に出ました。

そして、ブッダが苦行をして、最後に出会ったもの―、それが「瞑想」でした。

ブッダが出会った悟りへの道、それは「瞑想」から始まったのです。

瞑想により、執着をとり、心を「空っぽ」にしていく。

そこにあるのは、愛そのものになり、悠久の世界に大きく広がっていく生き方。

すべての人の心の奥深くには、愛と静寂があります。

心と体を超え、悟りの究極の境地「サマディ」に到達したシッダーマスター・ヨグマタが解き明かす「般若心経」の世界。

そこには、生き方が変わる「愛」と「悟り」の秘密、喜びが満ちてくる究極の「空」、永遠の存在が息づいています。