【明るい人の共通点】太陽の人とは何者か? なぜあの人は周囲を自然に明るく照らせるのか? ヒマラヤ大聖者が「太陽意識の秘密」を解き明かす。
今回は「明るい人」についてお話をさせていただきます。
過去生からの記憶で性格が作られる
私には沢山の生徒がいて、それぞれ色々な事情や目的がありますが、真剣に人生を生きてきて、更に成長したいということで集っています。
潜在意識には私たちの過去生からの記憶があります。
行為は全部記録されているんですね。
例えば失敗したら、そのことを気にかけていたり、心配症であったりします。
根っから明るいというのも、小さい頃の家庭環境も影響することもあるでしょうし、何かができて自信を持っているということもあると思うんですね。
合宿で瞑想すると、根源からのパワーによって、色々持っているものがすごく浄化されて、エネルギーが軽くなるんですね。
無理にペラペラ喋って明るく振る舞うとかではなくて、ただそこにいるだけで周りの人の気持ちも軽やかになるっていう。
そんなふうに根元から変わっていくのかなと思います。
純粋になると太陽のように明るくなる

一生懸命頑張ってきたのであれば、頑張ったものが体に残っています。
あるいは競争に打ち勝ってきたとか、常に敵を意識したとか。
あるいはちょっと怠けて生きてきたとか、周りのことを気にして生きてきたとか、色々あると思うんですね。
ヒマラヤ秘教の哲学で言うと、今までどういう心を使ってたかということが、私たちのクオリティ(品質)、その人のキャラクターになっています。
重いエネルギーになったり、あるいは活動的なエネルギーであったり、あるいは純粋なエネルギーであったり。
それをできるだけ純粋にしていくのが瞑想であり、するとすごくふわーっと、太陽のように明るくなる。
ポジティブになって、物事を否定的に考えないで、全体が見える人になるんですね。
暗い部分も見えるけども、その裏の明るい部分も見えて、そちら側から評価してあげることができる。
優しい言葉をかけたり、思いやりのある言葉をかけたり。
自分の価値観だと「嫌なものは嫌」となってしまうのですが、もっと愛を添えて、思いやりを持って声をかけてあげることができると思うんですね。
するとすごく人間関係が柔らかくなって、明るい雰囲気が通います。
頑張らない自然な明るさ

私も、子供時代に使っていた方言が出たりするんですけれども、そういうのでウケたりします。
ウケを狙ってるわけじゃないんですけど、それで和ませてあげたり。
それは、教えられることではなくて、自然に出てくるものです。
話も違う方向からバッと話したりと、余裕が出てくる。
それですごく話しやすい人になるのかなと思います。
私には従姉妹がいるのですが、初めて見た時にすごく明るくてびっくりしたんですね。
お母様が褒めて育てたらそんなに明るくなったそうです。
それは修行しない例での明るさなのですが。
瞑想修行で自然な明るさになっていく

私は全ての人に救いの手を差し伸べています。
皆さんが瞑想して、内側を綺麗にして、エネルギーがサットヴァ(純粋)になっていくと、別に明るくしようとか、頑張らなくても明るくなれるんですね。
自然に軽やかで肯定的になって、感謝の気持ちが湧いて、良い波動を周りに伝えていく人になれると思いますね。
こうやって人の前で話をすることは、瞑想を始める前はそんなにはできなかったと思いますが、不動の心になって変わってきたということはあると思います。
原稿なしでぶっつけ本番でやるとか、直感で何でもできるようになったのはありますね。
元々はそんなに出しゃばりじゃなくて、できるなら引っ込んでいたい方なのですが、今はやはり出てかないとならないということでやっているのです。
それでも自然体なので疲れを知らないというか。
ラジオでも8本撮りは普通の人はできないみたいなんですけど、ディバイン(神聖)のパワーを持っているので、そういうことができてるのかなと思いますね。
ヒマラヤ聖者の明るさ

私の師匠ハリババジにお会いした時に、「魂のお父さん」みたいな感じで私は涙が出てきたんですね。
別に何もお喋りはしないのですが、そこにいらっしゃるだけで温かいもの、「慈愛」を感じました。
それはインド人だからとかではなくて、本当に魂の繋がりです。
その純粋性は何物にも代えがたい。
そういう壁がない温かさを感じたというのはありますよね。
聖者はすごくオープンです。
最初に行った時は、グルの名前は忘れましたけど、ウェルカムという感じでガーっと抱きしめられて驚きました。
ヒマラヤへ行くと同じ仲間みたいな感じで「どうぞどうぞ」とチャイを入れてくださったり。
残念ながらヒンディー語が流暢に喋れるわけじゃなかったのですが、温かさは性別を超えた存在であるので、それがすごい安心できる。
そういうエネルギーを感じましたね。
〜ヨグマタ相川圭子 公式Youtube(2026.2.21放送分)より
執筆者:ヨグマタ相川圭子
10代の頃からヨガや瞑想、健康法に興味を持ち実践。単⾝ヒマラヤに渡り、悟りへの道である本格的なヨガの修⾏を⾏い、ヨガ・瞑想の究極のステージ「サマディ」に到達する。 過去3回にわたり、国連でスピーチ・瞑想指導を行う。日本でも講演会、各種研修を開催。著書は累計100万部を突破し、作家としても活躍している。
