今日は私の「金言」ということでお話をさせていただきます。
「ジャッジしない」
「ジャッジしない」という言葉を言っているんですけれども、無心になる、今にいるということです。
みんな何かを見ると色々と感じてしまい、自分から色々な波動を出してしまい、物事がうまくいかない。
みんな優秀なので、ああだこうだと分析したり、ジャッジをしてしまうんですね。
思いやり・尊敬という良い波動が出ると、向こうからも受け入れられてるなと安心の波動が返ってきて、人間関係がうまくいくと思いますね。
色々な人がいて、自分の価値観や色眼鏡で見るとギクシャクしてしまう。
だから全て神様が送ってくださった学びの対象なので、「ありがとうございます」と感謝と尊敬を持って接していく。
ジャッジせず無心で愛を持って、今にいるという心がけが必要なのかなって。
皆さんを指導するときはそういうことをよく言わさせていただいてるんです。
ジャッジせず「無心」でいるには

人の欠点に気づいたり、自分の欠点に気づくこともある。
呼吸を見つめたり、自分の心を見つめる時に、この「ジャッジ」というものが湧いてきて、色々なことが明らかになってくるプロセスがあります。
今までは無頓着だったのに、プロセスとしてそういうことが出てくるんですね。
頭が色々考えて、「寒いとか」「暑いとか」うるさいわけですよ。
だからそういうものを流していくっていう。
もう一つは「心頭滅却」して、自分でちょっと工夫していただくっていうこと。
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」
この頭を取ってくださいって。
みんなと一緒にいる時は色々な価値観があるので、調整するのが大変っていうことがあるんですね。
愛を捧げる

それから、なかなか一生懸命やらないっていう人もいます。
「これだけやったらこういう結果が出るんじゃないか」と欲の心でやると、長い歴史の中でカルマ(業)を抱えているので、それが勇み足になってしまったり、いい結果が出なかったりね。
だから精神を統一して、無心で一生懸命やって。
一生懸命っていうこともお任せをして、本当に愛から無欲で。
「献身」って言葉がありますけど、愛を捧げる気持ちです。
欲の心じゃなくて、その無償の愛を捧げる気持ちで一生懸命やるっていうことで。
何か結果が得られるということではなくて、自分が浄化されて、本当の自分に近づくっていうことなんですね。
素晴らしい人格になるための修行

本当の自分というのは、無限の愛と、無限のパワーと叡智がある完全な存在なんですね。
何かの結果を得るっていうのは小さな結果だと思うんです。
だからそれよりも本当に自分に近づく。
何か捧げることで自分のエゴを、無償の愛、「アンコンディショナルラブ」で昇華すると、自分の意識がすごく高くなって進化する。
自分が素晴らしい人になるための修行としてやっていただくと、さらにその行為が浄化になって、さらに人格者になっていくことができると思います。
小さい結果のご褒美を期待するんじゃなくて、大きなものを得るっていう心でやっていただけたら。
「人事を尽くして天命を待つ」みたいな。
愛から始まる修行

私たちは愛の存在であって、神から愛をいただいて生まれてきました。
根源に愛があり、そして神に愛を捧げる。
インドの方々が、すごく神様に献身的にお花を捧げたり、色々を供物を捧げて、エゴを捧げています。
捧げるっていう行為で、すごく美しい人格になる修行をされているのが素晴らしいなって。
ただ空になって無心になるってことじゃなくて、その前に愛の修行がある。
そういうことを、もっとやっていかないといけないと思いますね。
〜ヨグマタ相川圭子 公式Youtube(2026.1.31放送分)より
執筆者:ヨグマタ相川圭子
10代の頃からヨガや瞑想、健康法に興味を持ち実践。単⾝ヒマラヤに渡り、悟りへの道である本格的なヨガの修⾏を⾏い、ヨガ・瞑想の究極のステージ「サマディ」に到達する。 過去3回にわたり、国連でスピーチ・瞑想指導を行う。日本でも講演会、各種研修を開催。著書は累計100万部を突破し、作家としても活躍している。
