ディクシャで起きた様々な奇跡
本日は「奇跡」についてお話をさせていただきます。
病気が治ったり、私が目を見ただけで網膜剥離が治ったり、耳に息を吹き込んだら耳が聞こえるようになったという報告を聞いています。
ディクシャを受けて、その日のうちに、何十年も口を聞いていなかった旦那さんから声をかけてきたという奇跡もおきました。
彼女が浄まって波動が変わったのだと思うんですけど、集合意識のレベルから旦那さんに通じたんですね。
また、ずっと毎日いじめられていた子供が、私のディクシャを受けて、次の日学校へ行ったら、いじめていた子が遊びに来ないかと誘ってきたというのです。
子供はすぐに効果があり、深いところからエネルギーの波動がパッと変わるんですね。
奇跡が起きる仕組み

私たちはエネルギー体なんですね。
物質として細かく分けていくと、原子になり、その中に原子核があり、陽子があり、中性子があり、電子があり、光子がある。
一番小さい電子などに行き着きますが、さらにそれがフィールドになると消えたり、波になったり、エネルギーになったりします。
私たちの中には物質の部分もあるし、さらにそれを司り、私たちにエネルギーを与え生かしめている「魂」があります。
それが神と繋がっているんですね。
私がその神と一体になったので、シャクティパット(ヒマラヤ大聖者からのタッチ)をすると、そこに繋がることができて、みなさんに奇跡が起きるんですね。
信じることですごく奇跡を呼ぶことができます。
例えば、骨折をした子供が来て、ディクシャを与えたら骨折が繋がったということもありました。
また、私が直接でなくても、私の写真が入ったものを購入して置いておいたら、枯れていた木が再び青々と生えてきたということもあります。
マントラを唱えながら農作業をすると、土地が良くなって豊作になったり、ブドウの実りが良くなったりということも起きています。
ディクシャをいただいたら自身はもちろん良くなりますが、遠くに離れているお母さんの認知症が治って、前に行った時は全然自分のことが分からなかったのに、次に行った時にはちゃんとしていたという報告もあります。
深いところで繋がっていて、良い波動をいただくことで、その波動が家族に伝播し、歪んだものや悪いものが溶けて正常になっていくんですね。
サンカルパによる祈願

祈願というものがあり、私のサンカルパ(純粋な意志の力)で、深いところの神の領域から願います。
難しい病気で目を手術しなければならないという子供がいて、祈願を出したところ、その次の日にお医者さんが手術じゃなくても大丈夫な方法を見つけたということがありました。
祈願を出した時に、腫れも引いて良くなり、子供のカルマ(行為とその体験の記憶)も取れて、すごく健康になったなど、奇跡の報告がたくさん来ています。
目に見えないところ、深いところから変容していくんですね。
私のアヌグラハ(神の恩寵のエネルギー)によって、それに関係する親戚や子供などもよくなったり、マントラを唱えたりしていくことでも、私と繋がっているのですごく早く良くなります。
ただリラックスするということではなく、良いものを形成し、悪いものは溶けていくという奇跡が起きるんですね。
瞑想で見えない所を浄化する

私たちはエネルギー体なので、心にも体にも、悔しかったり悲しかったり、心配したりという色々な感情のストレスが蓄積されています。
たくさんの情報に振り回されて、常に追われるような気持ちで、「やらねばならない」という状態で、平和でないわけですね。
だから、そういうところを休ませる。
すると深いところからのパワーが引き出されて、自分を信じ、神秘の力を信じることで、その力を受け取ることができます。
アヌグラハを受け取ることができるので、最速で色々な自分の中のストレスが溶けて、整って、そして深いところに繋がっているので、奇跡が起きるんですね。
奇跡を起こすための心の在り方

奇跡を起こすには、自分が感謝をすることや、否定的なことを考えないこと、良い心で周りの人の幸せを願うこと、良いエネルギーを使って平和になることが大切です。
瞑想の実践で、周りの人に奇跡を起こすこともできますし、みんなが健康になって、平和な心になって、愛の心になります。
自分自身がそうなるとともに、先祖も浄まり、先祖の加護がいただけて、見えないところが浄まっていくんですね。
先祖が苦しんで亡くなったという場合も、ヒマラヤ聖者が祈り供養することで、祈りが先祖にも届いて浄まっていくんですね。
私たちは見えるところしか信じていません。
見えるところを着飾ったり、良くしようとしています。
しかし、本当は見えないところがいっぱいあるわけです。
例えば氷山は目に見える所よりも、海の下の方にずっと広がっていますが、それは見えません。
そこを整えることができないわけです。
良い行為をするとか、感謝の考え方をするのは大切ですが、欲の心で行動していると、執着やこだわりになり、エネルギーをすごく消耗してしまいます。
だから今にいるという修行も必要で、心をリラックスさせて平和になることが大切です。
ヒマラヤシッダー瞑想で変容する

積極的にどんどん浄化することができるのが、ヒマラヤシッダー瞑想の恩恵です。
秘法をいただいて、積極的に深いところにアクセスして、心を外して本質に還っていく。
そこに還れば還るほど奇跡が起きて、どんどん良いものを引き寄せます。
神の力には変容する力があります。
ヒマラヤ聖者には、本質と繋ぐ力と、汚いものを取り除く力があるのですが、そこにアクセスできないから、みんなドロドロした自分の価値観に振り回されているのが現状なんですね。
自分のネガティブな思いに振り回されて、どうしてもネガティブなものを引き寄せてしまうということがあります。
その潜在意識をお掃除できるというのがヒマラヤ聖者の秘法なんですね。
事業もうまくいくし、自分の願いが叶えられて幸せになり、内側から愛が満ちて、平和が満ちて、何も色々なものに依存しなくても、ただあるということで平和で幸せになります。
私たちは膨大な過去生を抱えていて、悟りへの道を歩むこともなかなかできないですが、それが最速で起きていく。
良い波動が宇宙空間を通り越して現れて、良いエネルギーが関係している人のところにドンと繋がるんです。
だから遠くで祈っても、それが通じるということなのです。
〜ヨグマタ相川圭子 公式Youtube(2025.11.29放送分)より
執筆者:ヨグマタ相川圭子
10代の頃からヨガや瞑想、健康法に興味を持ち実践。単⾝ヒマラヤに渡り、悟りへの道である本格的なヨガの修⾏を⾏い、ヨガ・瞑想の究極のステージ「サマディ」に到達する。 過去3回にわたり、国連でスピーチ・瞑想指導を行う。日本でも講演会、各種研修を開催。著書は累計100万部を突破し、作家としても活躍している。

