【スマホは不要?!】情報社会を直観で生き抜く「悟りの叡智」とは?【真実の目】
2024.12.25
本日は「情報過多な現代社会の生き抜き方」についてお話をさせていただきます。
電車に乗ると、全員がスマートフォンを見ていますね。
みなさん、いろいろな情報をとらえておかないと安心できなくなっていて、心が疲れすぎているのはでないかと思います。
表面的な情報を集めて疲れている
昔だと新聞を隅から隅まで読むということがありましたが、今はスマートフォンでニュース・事件とかいろいろな情報を仕入れているのではないでしょうか。
その背景には、みんなに会ったときに話ができるとか安心材料でいろいろと知っておきたい、そうしないと人との競争に負けてしまうという気持ちがあるのかなと思います。
しかし、みなさんは物事の表面しか見えていないんですね。
こちらの表面、あちらの表面といろいろな情報を集めて、それで全体像をとらえようとするわけですけども、それは一部分なのですね。
そういった情報を「私はいろいろ知っている」ということで相手にお話すると、その人も「情報過多」になってしまって、かえって焦りや不安を与えてしまうかもしれません。
表面的な情報からは深い知恵は湧いてこないと思います。
悟ると全部が分かり深い知恵が湧く
「悟り」というのは神の心を知る、神と一体になるということです。
ですから悟ると「裏」も「横」も「底」も見えて、全部が分かるんですね。
瞑想をしていくことで、「未来」も「過去」も「横」も見えたりと「全体」が見える人になります。
一つひとつの情報を全部知らないと安心しないというのではなくて、一つのことが分かれば全体が分かるようになっていきます。
何かを知っていないと競争に勝てないという不安や、スマートフォンをいつも見てしまう依存症から解き放たれて、内側が自信に満ちて、すごく平和で安心します。
他者に対してあなたが深い知恵からの情報を与えたら、相手は焦りではなく安らぎを得ると思うんですね。
あなたがそこにいることで周りが安心して、その人もアイデアが湧いたり、実りのある会話ができると思います。
ぜひ瞑想を実践していただいて、スマートフォンに依存する中毒症状から解放されて、豊かな人になっていただきたいと思います。
瞑想でアイデアを生み出す人になる
瞑想を取り入れると、知識が全部つながって、全部を調べなくても大体推察できたりするんですね。
ゆとりある人になって、言葉に力があり、直感がさえて良いアイデアが出たりします。
自分から生み出す力が湧いてきて、可能性がいっぱい出てくるんですね。
私のところに来ていただければすぐにパワーをいただいて、リラックスして溶けて、質の良い瞑想になっていくと思います。
知識で説得するのではなくて、存在そのもので説得力のある人になるので、仕事も早くできるようになってきます。
頭が整理整頓されるので、無駄な知識が不要になって、パッと早くできるんです。
リニューアルして目覚めることができます。
瞑想には良いエネルギーのマスターが必要
瞑想は単にテクニックやマインドの知識だけではダメなんですね。
自分のエネルギーだけだと、汚れたままで沈殿するだけで、それを溶かす力がないんです。
ただリラックスしてそのときだけ静かになっても本質は変わらないですし、私たちの潜在意識の中にはいろいろなネガティブなものがあったり、乱れているかもしれません。
パンドラの箱を開けたようになってしまうので、危ないのですね。
やはり生きたマスター(先生)から教えをいただくのがいいと思います。
その先生が悟りを得て浄まった存在で、そういうエネルギーも一緒にいただける「祝福」が重要です。
その人の質を「変容させる力」が悟りのマスターにはあります。
単にいろいろな瞑想や秘法をやるのではなくて、マスターがいて、マスターの祝福でやると安心をして最速で変容していくんですね。
瞑想で生きることが楽になる
みなさんはものすごく情報過多で忙しくて機械的に動いているので、お掃除をしていらないものを捨てないといけません。
どうでもいいものも抱え込みすぎているので、もうちょっと間引きをして捨てて、そういうものに依存するのをやめていく。
そうするとアイデアや「癒す力」が湧いてきて、みんながあなたを尊敬したり、安心を与えられるようになるんですね。
ただ情報を振り撒いても、相手を不安にさせたり焦らせたりしてしまうんですね。
ですからスマートフォンに依存するのではなくて、瞑想をしていく。
周りの人を肯定したり、周りの人の幸せを祈ったりしていく。
すると「ジェラシー」とか 「不安」とか、「比較の心」とか「ジャッジ」とかそういうものが消えて、自然に感謝ができたり、慈しみの心が出てきます。
相手を引き上げて自分も引き上がるような肯定的なエネルギーが出て、生きるのが楽になっていくんですね。
〜ヨグマタ相川圭子 公式Youtube(2024.12.21放送分)より
▼ヒマラヤシッダー瞑想をさらに深く知りたい方はこちら!
執筆者:ヨグマタ相川圭子
10代の頃からヨガや瞑想、健康法に興味を持ち実践。単⾝ヒマラヤに渡り、悟りへの道である本格的なヨガの修⾏を⾏い、ヨガ・瞑想の究極のステージ「サマディ」に到達する。
過去3回にわたり、国連でスピーチ・瞑想指導を行う。日本でも講演会、各種研修を開催。著書は累計100万部を突破し、作家としても活躍している。
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