講話録

失敗してネガティブになった時に切り替える方法は?

speaker

仕事で失敗をしてしまった場合、自分だけではなく、周りの人にも迷惑をかけてしまったな〜とついネガティブになってしまうのですが、切り替える方法とはありますか。

speaker

私も何か失敗しているんだと思いますけど、あまりマイナスに考えないというか、無心。

無心で、ジャッジをしない。

みんな欲たかりだから、格好良く見せたいとか、自分のつけた点数にいかないと、本当に自分は駄目だと思うわけですよ。

だから、自分を許す。

あるがままの自分を受け入れるということも必要ですし、失敗を重ねて反省する体験を積んでいけば、上手になっていく。

人間は、精神統一が欠けているとき、失敗するかもしれない。

失敗をしないためには、落ち着くということですよね。

気分転換に、笑うとか水を飲むとか深呼吸するとか。

気分を切り替えて、忘れるということ。

だから、全てを知っている存在が、私たちの内側にあるわけです。

そこにつながっていくと、失敗しない人になる。

いつも冷静になる。不動の心になる。

それを練習するのが瞑想なんですよね。

失敗しても、また挑戦するものができたなということで、全部わくわくするというか。

ああ、こんなことを失敗したんだ、ああ、こういうところがまだ欠点があったんだなということで。

speaker

人に迷惑をかけてしまったことは、どう考えればいいですか?

speaker

格好をつけないで、まだ芽が小さいうちに、素直に謝ればいいじゃないですか。

自分をよく見せよう、よく見せようと、うそにうそを重ねると、騒ぎが大きくなってね。

だから、よく見せようという心をなくして、すぐ謝っちゃったほうがいい。一時の恥ですよ。

それを、隠して隠して利口そうに見せて、最後に大きな失敗になる。

みんな素直じゃないのよね。

だから、単純ですよ。シンプルに生きる。

それを学びにして、ウジウジしないということですよね。

speaker

ありがとうございました。

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