講話録

先祖供養について

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先祖や先人に対する思いなどをお伺いしたいです。

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ヒマラヤ秘教では、先祖供養っていうのをやるんですよ。

私達は、七代くらい前までDNAを全部先祖から引き継いでるので、そういうクオリティを持っている。

瞑想をしたり、善行をしたりして、良い心の持ち方をする。

私達はいつも行為、アクションをしてるんですね。

アクションって言うのはカルマっていうんですね。

それが全部、結果が染みわたって、心に記憶されるんですよ。

そして、その記憶からまた欲望が出て新しい行為が生まれる。

だから深いところの記憶と言うのは、サンスカーラっていうタネがあるんです。

だから良いタネが植えられていれば良い実が、良い木が茂って、良い実がなるんだけど。

例えば、美味しいお米を作るとか、タネって重要なわけです。普通タネまで浄まらない。

そのタネを浄めるのが、ヒマラヤ秘教なんですよ。

だからそういう波動で、例えば潜在意識を浄める。

潜在意識があって、連綿とお父様お母様、さらにそのお父様お母様と、全部先祖の色々なところに繋がっている。

そういう彼岸と言うのは、あちらの岸あちらの岸というか死んでからの世界。

それは宇宙に通ずるんだけども、ちょうど調和が取れている時、太陽が昼と夜が同じ長さになるんですね。

その時ってのはすごく見えない世界と繋がりやすい。

それでその時に祈って、先祖を供養する。

そうやって祈ると、自分も解放されるし、また先祖も祈ってあげて、この世に執着しないで、どうぞ見守って下さいみたいな。

やり残した事があると、執着して死にきれないみたいな。

そうやって、祈りが通じるので、宇宙空間を通して、そうやってあの先祖を思う日、あるいは色々な偉人を思う日とか。

だからそうやって順次祈って、繋がってるわけですよ。

おばあちゃんに似てるとかおじいちゃんに似てるとか、そういう影響を受けているんですよね。

だからいいものもいっぱい頂いてるし、そうやってありがとうございますって言う事で、安らいで下さいみたいなところで祈ってあげるといいのかなって。

もちろんそう毎日祈る人もいるでしょうし、私達は先祖とも繋がっているし自分のカルマとも繋がっている。

色々なそれで自分が成り立っていて、また自分の行為がまた新しい結果を生むので、良い行為をするとか。

だから自分を浄めて、自分の魂を受け継ぐ次の世代の人もいるわけですよ。

子孫がその人が自分汚いままだと申し訳ないから、浄めてからバトンタッチした方がいいと思うので。

見えない所を皆受け継いじゃうから、見えない所をキレイにしとかないと、そのクオリティが子孫に行くわけですよ。

だからそこまでも浄める、先祖との繋がりを良くしていくんですね。

speaker

ありがとうございました。

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