講話録

組織のリーダーが持つべき心構えとは?

speaker

相川先生が思う、会社や学校、組織のリーダーにとって必要な心構えはなんでしょうか?

speaker

トップの方は、色々な問題の相談も受けるでしょうから、やはり自分自身のメンテナンスをして、精神を統一して。

毅然として、不動の心で、今にいないとならないわけですよね。

それから、自分の個人的な意見だけじゃなくて、もっと宇宙的なレベルの答えというか、全体を見渡した直感からのアイデアも出していかないと。

今までの経験則では当てはまらないような宇宙的なレベルで、色々な混乱が起きているので。

本当に愛を持って、静かな平和な心から、皆が「大丈夫」って安心するようなアイデアを与えていただけたらなって思いますね。

会社がバランスがいい方向に進んでいくように、自分自身も本当に平和な気持ちで。

そして、不動の心を持って、皆の幸せを願いながら生きていくことができるように。

また、ぜひ正しい心の使い方をしていただいて、良い言葉を使い、良い行為をする。

相手を傷つけない。

相手が生かされることを基準に、勇気をもって行動をしていく。

こういう大変な時だからこそ、みんながお互いに助け合う

そういうことを自分も実践するし、部下の人達にも「やっていきましょう」って呼びかけていくということでね。

自分自身を信じて、自分の奥に大いなる存在の叡智があって、そういうところから自分が送られてきている。

そういう不動の無限のパワーと、無限の愛と、無限の知恵につながって祈っていくことで、道は開けていくわけです。

そして、様々な問題はすべて、人間が成長するために与えられた学びということ。

だから諦めないで、急いだ考え方じゃなくて、大きな宇宙的意識と宇宙的愛を持って、この難局を乗り切っていただきたいなって思いますね。

speaker

ありがとうございました。

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