講話録

遅刻癖を直すにはどうしたらいいですか?

speaker

つい遅刻をしてしまう癖があるのですが、どうすれば直すことができるでしょうか。

speaker

そうですね、ヨガのヤマ・ニヤマという教えがあって、やってはいけないことの中に、「人のモノを盗まない」っていうのがあるんですね。

盗まないということを厳密に考えると、遅刻っていうのも、人の時間を奪っていることもあるので、やはり、できるだけ人に迷惑かけることはやらないようにね。

イメージ力がないと、人に迷惑をかけているっていうのもわからなくて、自分のことしか見えないのかもしれないですけどね。

もちろん、周りの人も、何かあっても腹を立てない修行をさせていただくっていうのもあるんですけれども。

今の時代、やることがいっぱいあるから、あまりにもタイトだと大変。

もっと自由性を持たせて、クリエイティブになっていくっていう方に、少しずつ変わっていくっていうのも。

例えば、その人はクリエイティブなことをやってたら、時間とかに縛られるよりも、クリエイティブな方に特化するみたいな。

自由にしてると発想が浮かぶとかね。

あんまりキチキチやらねばならないっていうと、プレッシャーになってね、出来なくなっちゃうこともありますから。

でも、オンタイムっていうのが価値がある仕事もあるし、クリエイティブな仕事もあるし、ちょっと自由性を持たせてもいいのかなって。

いずれにしても、瞑想と祈りをすると、潜在意識がどんどんどんどん変わっていきますからね。

自分の潜在意識に、何時に起きるとかメッセージを与えて、朝起きる。

そういうのが効いてね、遅刻しないようになる。

潜在意識が変わると、自分の願いが叶っていって、全部ラッキーみたいな、神様の力がついて、全部上手くいくみたいな。

そういうところで、私たちは、自分に気付きを持って、相手の立場を考えられる人になっていかなくちゃいけないと思いますよね。

speaker

ありがとうございました。

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