講話録

新年度の出会い。初めて会う人に良い印象を与えるには?

speaker

新年度で、人との出会いも増えると思うのですが、初めて会う人に壁を作りがちです。

相手に良い印象を与えるにはどうすればよいでしょうか。

speaker

そうですね、みんな新しい人との出会いで、ちょっと緊張しちゃうかもしれないですね。

知らない人を、どうしても疑っちゃったり。

でも、初めて会って、まだ何も分からないのに「苦手」って。

そう感じるのは、やはり、何か過去に嫌な思いをしたとか、いろいろ思い込んでいるんだと思うんですね。

みんな、自分の価値観で、色眼鏡をかけて人を見ているわけなんです。

過去の記憶とか、こういうタイプの人はこうだとか、いろいろな物差しをもっているんですね。

そういうものを取って、あるがまま見られるようになると、楽になる。

瞑想して、内側を整理整頓すると透明になって、純粋な心で見ることができる。

それで相手も警戒しないし、自分も警戒しなくなるんですね。

やはり尊敬を持って、一期一会を大切にということで、次の出会いにつなげるように。

常に、感謝と愛を持っていく。

自分の損得とか、思う時もあるかもしれないけれども。

やはりそういう、何でもない出会いが、すごい大切かもしれないんですよね。

相手は鏡なので、自分の状態が写し出される。

だから、相手は嫌だっていうのは、自分もそういうものを持ってるわけですよ。

全面的に感謝の気持ちだったら、そういうのは相手に映らないで、相手の良いものを引き寄せるわけ。

だからどっちもどっちになったら、自分が変わるしかないんですね。

全て学びだなぁっていう、そういう繋がりで、相手を信じていく。

そうすると、全てが学びになって、出会いも楽しくなる。

相手もみんな一生懸命苦労して生きてんだなぁっていうことで、相手の良いところも見えてくるっていうか。

だから相手を信じると、また良いものが返ってくるのね。

そうすると、良い人間関係になるんじゃないかなって思うんですね。

speaker

ありがとうございました。

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