講話録

感謝すること、愛することについて

speaker

相川先生は、よく「感謝してください」とおっしゃいますが、感謝にはどんな効果があるんでしょうか。

speaker

お互いに感謝を表すと、人間関係が良くなりますよね。

相手が存在してくれて、ありがとうございますっていうことで。

あと私は、「嫌なことにも感謝しなさい」って、教えているんですね。

悪い状況にも、悪い出会いにも、全てにありがとうございますって。

学びをいただいてるなあ、ありがたいなあ、感謝します、ってね。

感謝を口にすると、言われた方も気持ちが良いわけじゃないですか。

あと、感謝するっていうことは、実は「離れること」なんですよ。

「ありがとうございます」って一応礼を尽くしたので、

後は「あっしには関わりのねぇことでござんす」みたいな感じで、離れていくみたいな。

でも「愛する」っていうのは、信じる、信頼する、それと一体になっていく。

インドの人などは、神様を愛するっていうことをすごくやるんですね。

神様に、感謝の気持ちを捧げるっていうこと。

そして、愛するっていうのは、それとさらに一体になっていくみたいに。

それは、信頼にもつながっていくんですけれども。

合掌すると、お互いに右と左がバランスが取れて、合体するみたいに。

自分の魂と一体になる。そして、自分を愛するという。

感謝して、さらに、愛していくと、パワーをいただくところまで、行くことができる。

とりあえずは、潤滑油として、見えるものに対して感謝をするってことが、分かりやすいのかなって思いますけどね。

そこからさらに、見えないところ、酸素とか、空気に感謝するとか。

宇宙の見えない働きとか、そういうものに感謝したり。

つい、色々なことが、みんな当たり前に思っちゃう。

ですから、日々いろいろなことに感謝をしていくと、より良い関係になっていく。

そうすると、豊かな心になっていくんじゃないかなと思いますね。

speaker

ありがとうございました。

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