講話録

コンプレックス・劣等感との向き合い方

speaker

「私、ここが他より劣ってるかなぁ」とか感じること、劣等感やコンプレックスに対しては、どう対処していけばいいんでしょうか?

speaker

そうですね、みんな性格も違いますし、受け取り方も違っていて、それぞれがユニークなわけですよ。

価値観が違うので、それを認める。

お互いに尊重して、それぞれの環境というか、相手を理解する。

自分の良いところもありますしね。

もし全部恵まれてしまうと、奢ってしまうかもしれない。

それぞれ生まれも育ちも違うので、そのユニークさをね、もっと自分の内側で輝かせていくと、そういうものも、目立たなくなるんですよ。

自分自身にコンプレックスを感じたら、それは、心に繋がっている。

心に繋がると、常に比較をしてしまうんですね。

もちろんそれが本当にまずいことでしたら、反省をして、できるだけ直していくっていう努力は必要だと思うんですけれども。

ですから、コンプレックスを感じたら、それをバネにしっかりとバランスを取っていくような、そういう気づきをもってね、やっていただければいいのかなぁって。

自分のことって、不必要に大きく見えてしまうんですよ。

そういうのを、いつもチェックしてるから疲れちゃう。

だから自分を愛するということ。

さらに私たちは、真理を追究して、超える。

そういうものは、消えていくもの。コンプレックスも消えていきます。

悪いものも変化していくし、良いものも変化していく。

自分が「こうだ」と思ってる心も変化していきます。

そういうことを理解して、変化しないものに繋がって、そして輝きを出していけば、コンプレックスとかも消えていきます。

何か失敗したとか、そういう方にこだわりすぎていると、そのエネルギーで全部を投影して見ますから、良くないわけです。

ヒマラヤの恩恵で、そういうのも忘れて、良いところを思って、そこを伸ばしていくような意識の持ち方ができるようになるんですね。

よろしいですか。

speaker

ありがとうございました。

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