「ヨガ」とは、バランスという意味です
2021.3.4
ヨガとはバランスという意味です。
それは「繋がりのバランスを取る」ということです。
体自体のバランスを取ります。
心のバランスは、心が否定的になりすぎたり、ポジティブになりすぎたり。
それは心を使っています。
心を浄化して無心になるというのが、究極のバランスです。
悟りという、すべてを浄めつくして、純粋意識になるという最高のバランスを目指します。
それは平和になり、エネルギーが充電されて、再生され、元気になります。
物事を理解する力を得ます。
愛が増えるのです。
生きるのに欠かせない要素に満たされるのです。
人は、常に体を偏って使っています。
現代生活は体を動かさないで、おいしいものを食べすぎて、頭を使いすぎて、理屈っぽくなり、ストレスをためています。
それは質が重くなり、混乱してバランスが取れていない状態なのです。
もっと自然に戻りましょう。
自然には、命の働きが躍動しています。
太陽と月の恵み、宇宙の恵みがあるのです。
体は小宇宙です。
宇宙と同じ機能があります。
そして、すごくパワーもあります。
本来、体と心に自然の一部であり、そこには未知のパワーがあります。
人はエゴによって、心身を曇らせ緊張させ、ストレスをためてきたのです。
もっと自然にする、バランスをとるのです。
自然はバランスが取れるのです。
人工的になるとバランスが取れなくなります。
それを維持するために、緊張を強いられるのです。
ストレスを感じるのです。
例えば何かを演じていると、余計なエネルギーを使っています。
自然であればどこにも力が入らず、屈折した心ではなく自然な心で、楽に話ができるのです。
バランスをとり、もっと静けさを取り戻して、内なる声を聴きましょう。
そのためのヨガと瞑想なのです。
その真のヨガは、悟りに向かうほどの高級な教えです。
しっかりしたマスターとの出会いが大切です。
師について正しく行って行くと、実際に大きな恵みがもたらされます。
私のヨガと瞑想は、悟りのためのもの、最高に人間になっていくためのものです。
マスターがいることで常に最高のバランスが取れて安全なのです。
〜ヨグマタ
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