思いやりの気持ちを持つ
2020.11.20
すごい初歩的で恥ずかしいんですけど、今日電車で来るときに、ぶつかってくる人がいたりとか、家で、父がトイレ汚く使ったとか…
日々、些細なことでも、イラッとしちゃうのが、どうしても消えなくて、そういう気持ちをどう回避したいいのかなって。
まあね、やっぱり真ん中にいる、今にいるっていう心の使い方をね。
ディクシャを受けていただけるとね、そういう相手を許すっていうふうに、いつも対応できるので。
自分自身も許すっていうかね。ジャッジしちゃうわけね。自分のやり方が⋯。
お父さんも、歳とってるの?
はい、そうです。
じゃあ、思いやりをもってね。
若い時は体も自由に動くんだけども、歳をとると、前しか見えなかったとか、トイレの後ろの方見えないからね、汚しちゃうっていうか。
あっそうか⋯思いやり⋯。
そうね、思いやりの気持ちをもって。
自分も歳とったら、そうなるかもしれないからね。
そういうことをきっかけに、もっと大きな愛の人になるように、ぜひ修行をしていただけると、いいのかなって。
それは学びなので、自分がそういう心を見せつけられたっていうかね。
だから修行をしなくちゃ。
そういうね、愛じゃない心が、自己防衛でみんな出てくるの。
自分がお掃除しなくちゃならないから大変だーとか。
確かに、きれいなほうが気持ちが良いわけですよね。だから、一回自分がお掃除したら、絶対汚してほしくないって。
でも常に汚れるんですよ。みんな使ったらね、汚れる。
それで、自分の心も汚れてるのね。だから磨いていかなくちゃ。
ずっと汚れて、ダメになって、また生まれていくっていうのを繰り返していくのでね。だから、許しの心っていうかね。
だから、あんまりこう、きつく言うと、自信がなくなっちゃう、お父さん。
ますますヨボヨボしちゃうかもしれないからね(笑)
生きることは、いろいろ気づきがあって、小さなことだけど、気付いて反省できる。
相手の幸せをを祈ってね。で、世の中が良くなるように、まず自分の内側を浄めるってことを、やっていただきたい。
そうやってね、ヒマラヤの恩恵で進化ができるっていうこと。
見えない所をお掃除できるっていうことは、素晴らしいことなのでね。わかった?
ありがとうございました。
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